2016年2月17日(水)に、那覇市のテンブスホールで、『五月九月(ぐんぐぁちくんぐぁち)』が開催される。
『五月九月』は、沖縄県文化観光戦略推進事業マグネットコンテンツ舞台公演に選出され、2013年初演。以来、人気作品として国立劇場おきなわを中心に公演を重ねている。
今回の公演は、物語の背景がわかるミニ解説付き。
より多くの皆様に琉球芸能と琉球人のしなやかさに親しんでもらおうと、那覇市・テンブスホールにて開催される。
琉球王朝時代の大切なお客様をおもてなしする歌と踊り、そして組踊を、琉球芸能の若手・中堅の実力派キャストがドタバタコメディーとともに麗しく、あでやかに舞い、演じる。
伝統芸能と笑いが織りなす本舞台は、琉球芸能ファンはもちろん、こどもから大人まで、うちな〜くとうばに慣れない琉球芸能初心者や国内外からの観光客にもオススメの新沖縄芝居となっている。
【あらすじ】
時は琉球国時代の九月、舞台は首里城。
中国皇帝の使者である冊封使を迎える宴の準備が整いつつあった。
その時、翌年五月に予定している薩摩の役人達も何故か首里城に向かっているという知らせが届く。
発音の似ている五月(ぐんぐぁち)と九月(くんぐぁち)を聞き間違えて宴をWブッキングしていることが発覚し大騒ぎ。
冊封使も薩摩の役人も琉球国にとっては大切な国賓。舞台の総責任者である踊奉行は、急遽二つの舞台をこしらえて二つの舞台を決行することを決意。
綱渡りの二つの舞台の行方は?
※舞台ダイジェスト動画はhttp://magnetcontents.net/may-september(Ship of the ryukyu マグネットコンテンツ)にてご確認いただけます。
脚本・演出:富田めぐみ
音楽監督:花城英樹
脚本監修:嘉数道彦
主催:琉球芸能大使館
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
後援:那覇市、沖縄県教育委員会、那覇市教育委員会、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、
NHK沖縄放送局、沖縄テレビ放送(株)、琉球放送(株)、琉球朝日放送(株)、
(株)沖縄タイムス社、(株)琉球新報社、(株)エフエム沖縄、(株)ラジオ沖縄
制作協力:シアター・クリエイト
Event
- 開催日
- 2016年02月17日
- 開催時間
- ①16:30 ②19:30(各30分前開場)
- チケット(入場料)
- 2,000円(10人以上は10%団体割引)
- 主催
- 琉球芸能大使館
- イベント会場
- テンブスホール
- イベント会場住所
- 沖縄県那覇市牧志3-2-10 てんぶす那覇4階
- イベントURL
- http://magnetcontents.net/may-september
- イベント問い合わせ先
- 090-3074-8295(シアター・クリエイト)
- ryukyu-embassy@live.jp
- チケット購入方法
- 那覇市観光案内所(てんぶす那覇1階)、コープあぷれ(新都心アップルタウン)、リウボウ(パレットくもじ)