11/26（土）に、国立劇場おきなわにて、アジア・太平洋地域の芸能「胡弓～弓が奏でるアジアの調べ～」が開催される。

擦弦楽器「胡弓」にスポットをあて、中国・韓国・大和・沖縄の四つの地域の演奏家がそれぞれの特徴を活かした演奏を披露。
沖縄の胡弓、地唄舞と合わせて演奏される大和の胡弓、韓国の奚琴、中国の二胡のそれぞれの美しい音色を堪能してほしい。

【演目】

◆第一部
沖縄の胡弓
「瓦屋節一鎖」
「なからた節」／（胡弓）新城清弘（歌三線）前川朝文
「瓦屋節」／（胡弓）銘苅春政（歌三線）照喜名進
「しやうんがない節」／（胡弓）崎原盛勇（歌三線）銘苅盛隆
「花風」／（胡弓）森田夏子（歌三線）仲村逸夫（踊り）佐辺良和
「響より」
「第三章　海」／（胡弓）髙宮城実人（歌三線）新垣俊道・仲村逸夫
「みおやだいりおもろ」／（ソプラノ箏）日高貞子（Ⅰ箏）山田広恵（Ⅱ箏）比嘉真子（十七絃箏）山田多恵子
「さざなみ・明雲」／（胡弓）森田夏子・新垣恵・前田博美・又吉恭平（三線）新垣俊道・仲村逸夫
「千鳥｣／（二胡）上地エリサ（三線）大城貴幸（キーボード）石塚詩穂

◆第二部　
大和の胡弓
「鶴の巣ごもり」／（胡弓）川瀬露秋
地歌舞「ゆき」／（胡弓）菊萌文子（歌三絃）菊央雄司（舞）吉村古ゆう
中国の胡弓
「二泉映月」「更打」「閩江賦」「大哭調」／（二胡・大広弦）黄忠釗（揚琴）林紅
韓国の胡弓
「奚琴散調」（奚琴）金泳宰（杖鼓）金龍河

※演目、出演者等は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください