Event

2016.09.02〜2016.09.03

9/2(金)、3(土)に、桜坂劇場にて、「SUKIYAKI OKINAWA 2016」が開催される。

例年、富山で行われるワールドミュージックの祭典が、今年も沖縄に上陸。
1日目は、マダガスカルのダミリー、沖縄からマルチーズロックと堀内加奈子が出演。
2日目は、ソマリランドのサハラ・ハルガン・トリオ、沖縄からSAKIHIMA meetingとKACHIMBA 4が出演。

【出演】

<9/2>
ダミリー(マダガスカル共和国)
マルチーズロック
堀内加奈子

<9/3>
サハラ・ハルガン・トリオ
SAKISHIMA meeting(新良幸人×下地イサム)
Kachimba 4

◎DAMILY(Republic of Madagascar)
マダガスカルの西南部トゥリアラ(旧名:テュレアール)地方の伝統音楽にコンゴやケニヤ、モザンビークのポップミュージックの要素を取り込んだパーティー・ミュージック“ツァピク”は、結婚式や葬儀でも演奏されるほどコミュニティーに根付いている庶民の音楽。そのツァピク界のスターであるギタリストのダミリーは、本来アコースティックに演奏されるツァピクを超絶トロピカルギター、エレキベース、ドラムスによって見事な“タテノリ変則トランスビート”に進化させ、老若男女どんな人でも自然と体を揺らしたくなる楽しさに仕上げた。ギターのチューニングも気にせず、ただただ突っ走る潔さは正に音楽の原点でありカッコイイ。世界が驚いた痛快なビートをひっさげ待望の初来日となる。

◎SAHRA HALGAN TRIO(Republic of Somaliland /French Republic)
30年に及ぶ激しい内戦状態が続くアフリカ大陸東部の国ソマリアから、国際的には承認されていないながらも独立を宣言し武装解除を果たした奇跡の国ソマリランド共和国。サハラ・ハルガンはソマリランドを代表する伝統音楽の歌い手でありながら、独立運動に大きく貢献する。看護婦として前線に加わり、兵士達の苦しみを慰めるために歌った彼女には、兵士を意味する「ハルガン」のニックネームがついた。内戦の激化によりフランスへ亡命したあと、ソマリランドへの支援活動を行っていた彼女は、ワールドミュージックとロックを融合させるギタリストのマエル・サラートとマリ伝統音楽のアップデートで注目を集めるベカオ・カンテットのエメリック・クロールとともにユニットを結成。 素朴でありながら故国への思いや平和への祈りが込められた力強い歌声に、シンプルに絡みつくギターとパーカッションはどこかアフリカの広大な大地を連想させる。

Event

開催日
2016年09月02日〜2016年09月03日
開催時間
【9/2】開場18:30 / 開演19:00
【9/3】開場14:30 / 開演15:00
チケット(入場料)
前売3,500円 / 当日4,000円 ※全席自由 高校生以下無料
※入場時、別途300円の1ドリンクオーダーが必要
主催
桜坂劇場
イベント会場
那覇・桜坂劇場
イベント会場住所
沖縄県那覇市牧志3-6-10
問い合わせ
098-860-9555
イベントURL
http://www.sakura-zaka.com/lineup_l.html#a160902
チケット購入方法1
イープラス
チケット購入方法2
ローソンチケット
チケット購入方法3
チケットぴあ

Editor’s Choice

編集部のオススメ

Facebook

ページトップへ戻る