2016年2月5日（金）から14日（日）まで、中頭郡北中城村・イオンモール沖縄ライカムで、
『The Drumming〜それでも僕たちはこの地球（ほし）を叩き続ける』が開催される。

演出が沖縄県文化振興会理事長・平田大一、音楽にTHE BOOMの宮沢和史などと、制作陣も豪華な顔ぶれとなっている。

【あらすじ】
架空の世界を舞台に、幻の王朝文化の栄華を極めた伝説の島「琉球根之島（ニルヤカナヤ）」を探し求め放浪する海の民「Lequiosianレキオシアン」の末裔「サナジャー」。
その島への手がかりと言えば、先人達から代々伝わる不思議な絵文字が刻まれた古い「石版」だけだ。
ある日出会った謎の旅人から「祭りとはタイムカプセルの様なモノである」と告げられる。
「石版」に触れると、刻まれていた絵文字が在りし日の「島の祭り」となって色鮮やかに蘇る。

演出：平田大一
2000年初演の「肝高の阿麻和利」をはじめ、「現代版組踊」の一連の作品の脚本・演出を手がける。11年に沖縄県に新設された文化観光スポーツ部長に就任。13年から（公財）沖縄県文化振興会理事長。

音楽：宮沢和史
ロックバンドTHE BOOMのボーカルとして1989年にデビュー。沖縄の芸能文化に触発され、92年に発表した「島唄」は全国的に大ヒット。世界各国でカバーされ、20年以上たった今でも広がり続けている。

アートディレクター：仲程長治
衣装：名嘉太一
美術：宮城光男
舞台：平良和彦（インプレスト）

協力：イオンモール沖縄ライカム、（株）近畿日本ツーリスト、（株）プロジェクトコア